環境省のレッドリストで「絶滅」とされているサケ科の淡水魚「クニマス」が富士五湖の一つ、山梨県の西湖で生息していることを京都大総合博物館の中坊徹次教授らが確認した。クニマスは1940年ごろ、秋田県の田沢湖で最後に確認されて以降、姿を消しており、約70年ぶりの発見となった。「絶滅」とされた種の魚の発見は初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101215-00000017-maip-soci
「クニマス」70年ぶりの発見とは凄い。
1935年に放流された卵10万個の末裔が75年間細々と西湖で生き延びていたとは感動してしまう。
西湖といえばヒメマス。ヒメマス釣りに来て知らずにクニマス釣ってた人もいるんだろうな。
クニマスを釣りに西湖に人が押し掛けるなんて事が無ければよいが。乱獲されてまた絶滅なんてことになったら悲しすぎるからな。
西湖と同時に本栖湖にも移されたとあるが本栖湖では繁殖出来なかったのだろうか?
もとの田沢湖に戻すって事は出来ないのだろうか?
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